本記事を読んでいただければ韓国ワーホリ申請のいろはを大方把握できると思います。
何より「私が実際に韓国ワーホリビザ申請で踏んだ手続きの流れ・状況を鮮明に踏まえた生身の情報」ではあるので、比較的信ぴょう性はあるでしょう!←
では早速、本記事では下記の内容で綴って参ります。
- 申請時の必要書類一式と書き方・注意点
- 申請方法と手続きの手順・注意点
- 韓国ワーホリのよくある疑問(年齢制限・期間・延長等)
- 韓国ワーホリ出発前までに準備しておくべきこと
目次
韓国ワーホリビザ申請時の必要書類まとめ
まずは、韓国ワーホリビザ申請時の必要書類リストです。
(※各必要書類の書き方・提出時の注意点等はこのままスクロールしてご覧下さい)
- ビザ発給申請書
- 旅行日程及び活動計画書
- 証明写真カラー1枚
- パスポート
- 往復航空券
- 残高証明書
- 在学証明書または最終学歴証明書
ビザ発給申請書の書き方
まずは第一関門は、韓国ワーホリビザ発給のための申請書。
この申請書はホームページからダウンロードします。
書き方としましては、最近の申請書は日本語も付いているので、基本的に項目名にそのまま従って記入していけばいいので特に難しいこともないかな?って印象です。
数年前?までは韓国語と英語でしか書かれておらず、難しい箇所もあった
赤い線で囲った箇所を記入していってください。
また、ポイントとなる箇所に関してはピックアップして赤字で追記しておいたので、記入の際はご参考ください^^
活動計画書の書き方
活動計画書の書き方に関してですが、上記の申請書のように決まったフォーマットが定められているわけではなく、
下記の内容が含まれてさえいれば、記入形態は自由だそうです^^
- 入国帰国日付
- 申請動機及び理由
- 月ごとの活動計画詳細
- 帰国後具体的な進路計画
また、
- PC記入後印刷・手書きどちらでも可
- 韓国語日本語英語どれでも可
です。
ちなみに私は手書きで韓国語でこんな感じで提出しました!
証明写真について
申請書に添付する証明写真については、
- サイズ:3.5*4.5cm
- 背景:白
- 3ヶ月以内撮影
- カラー
が条件です。
また、街の証明写真機や写真館で撮影すると無駄に時間&コストがかかるのですが、
(私はデザインの仕事も専門だったりするので、)自宅でセルフ撮影&セルフ編集→コンビニプリントで済ませました(が全然通りました!w)
撮影編集代タダなので実質コンビニプリント代200円だけでしたね!
仮にデザインできなくてもスマホアプリで編集してコンビニプリントでも全く問題ないと思います!
パスポートについて
パスポートについては、
受付日より6ヶ月以上期間が残っていることが条件です!
残り期間が足りな方は更新を、
参考記事:【意外と簡単!】パスポート更新手続きの手順と必要書類や注意事項などのまとめ
パスポートがない方はまず発行から進めましょう!
往復航空券について
往復航空券については、
帰国日が出発日より6ヵ月以上後のもの
が条件です。
航空券を購入したら、返信メールなどでEチケット的なものが発行されると思うので、それを印刷して提出します。
また、往復の航空会社が別会社でも問題ありません。
行き帰りそれぞれ片道航空券で購入して、組みわせて往復とすることができるってことです!
1年先の帰国の航空券は高すぎたり、はたまた具体的な帰国日は滞在中に決めたいな〜なんてこともあると思います。
そんな中おすすめで、多くの人がやっている方法が、
「とりあえずビザ申請用に購入だけして、Eチケット印刷後にキャンセル」というものです。
ちなみにJALは搭乗日までキャンセル料かからずキャンセルが可能なので、ビザ申請手続き用にJALで一度購入してEチケット印刷ゲットしたらその場で即キャンすればサクッと終わります。
また、他の方のブログで多く言われているのが、「申請が通った後にキャンセルする。」という流れなのですが、私は
と思い、実際に検証程度にやってみたら、印刷後即キャンでも普通に申請通りましたw(とか言ってこのブログバレてこのやり方NGになったりしたらすみませんw)
なので、早い話、キャンセルしてようがしてまいが「Eチケットを印刷してゲット」できさえすれば、申請可否には何ら影響ないってことですw
ちなみに私が実際にやった方法は、
行きの分を実際の出発日で片道購入(購入はこちらのエアトリが安くておすすめ)
↓
帰りの日程分をJALで購入
↓
Eチケット印刷ゲット&帰国分のJAL航空券のみ即キャン
って感じでした^^
帰りの航空券は帰国時期が近づいたら現地で改めて購入します^3^ ははは
残高証明書について
残高証明書については、
- 米ドル2,500ドル以上 or 30万円以上
- 発行3ヶ月以内の原本
- (父又は母の名義の場合、戸籍謄本(家族関係が分かるもの)が必須)
が条件です。
残高ですが、ギリギリより若干多めにしておくと安心かな〜と個人的には思います。(私は余裕持って50万は入れときました。)
また、すぐに用意できない場合でも、両親から一時的に送金して補ってもらい、証明書発行後に返金するって手もよく使われているみたいです。
それから、残高証明書の発行手数料は銀行によって異なるのですが、ゆうちょが一番安いみたいです。
私もゆうちょでしたが、手数料 510円でした!(他行だと1000円とかもあります・・。)
在学証明書または最終学歴証明書について
在学証明書または最終学歴証明書については、
発行3ヶ月以内の原本
が条件です。
私は大卒だったので、大学で発行しました!
ちなみに日本語でも英語でもどっちでも大丈夫です!(私は日本語のが発行手数料安かったので日本語発行しました!)
この辺は各々の卒業学校に応じて異なる部分ですので各自学校側に問い合わせて発行してください^^
韓国ワーホリビザ申請方法と手続きの手順
書類が揃ったお次は、早速申請手順です。
ビザ申請当日の流れ
上記の書類を全て持参し、日本国内居住地の管轄の韓国領事館の窓口にて提出します。
ビザの申請時間は、月~金曜日の09:00~11:30までの間のみなので時間には気をつけて下さい!
当日の手順はこんな感じ。
- 領事館に入ったら、1回の受付で入館理由と氏名やサインを記入し、申請場所の3階へ上がります。
- 3階に到着し、受付で整理券を受け取ります。
- 番号が呼ばれたらその窓口で書類一式提出します。
過不足なく受理されたら一度席で待機し、再度呼ばれたらこんな感じの「ビザ受け取りの為の受付用紙」が渡されるので、
「ビザ受け取りの為の受付用紙」に記入されている受領日に受付用紙を持参して再度領事館に訪問します!(申請日から大体2〜3日後に受け取れました。)
ビザ申請期間ってあるの?
また、よく疑問であがるのが、「そもそも韓国ワーホリビザ申請に適切な期間ってあるの?」ということですが、、、
実はあるようです、、、!><
というのも結論、早すぎてもNGで、「出発予定日の3ヶ月前から申請可能」らしいです。。(2019年申請時点)
ここまでの情報はどこにも転がっておらず、かくいう私はとばっちりをくらいまして。。
下記の記事にて「韓国ワーホリ申請期間」に関する詳細記事を実体験踏まえて詳細に書いているのでこちらもぜひ見納めくださいませ。。w
関連記事:【韓国ワーホリビザ申請期間】手続きは入国予定日約3ヶ月前から可能で時期が早すぎてもダメらしい・・
ビザ受け取り当日の流れ
受け取り当日は、申請日に受け取った「ビザ受け取りの受付用紙」を窓口に提出するだけです。
ちなみにビザ受け取りの時間帯は、月~金曜日 14:00~16:00までの間のみです。こちらも注意です。
ビザ受け取りの受付用紙を提出すると、ワーホリビザが発給された状態のパスポートを返却されるので、これで晴れてワーホリの資格が与えられます。
このようにワーホリの申請条件や規則は予告なく微変更されることも多いとのことなので、過去の誰かが書いたネット情報を鵜呑みにせず、
一度自分で大使館に直接問い合わせるなりして超最新版はご自身で最終確認しておくことをお勧めします!
(私が書いているこの記事の内容でさえ、現時点では最新版ですが、数ヶ月、数年後にはまた諸々変動している可能性は大いにあるのでそれだけは肝に銘じておいた方が良さそうです!w)
しかもこの情報、公式サイトにさえまだ表記されていないっていう、、ねw 韓国大使館仕事して〜〜!ww
ワーホリ=マルチプルも古い情報。現在はワーホリも「シングルビザ」に変更された
また、私の発行されたビザの写真をご覧いただくとお分かりの通り、ビザのタイプが「シングル」と表記されていると思います。
過去韓国ワーホリに行った人たちの情報では、「ワーホリビザ=マルチプル」とされていることが多いですが、
最近の規則変更によって、ワーホリビザも「シングル」にて発行されるように方針が変わったようです。(領事館直確認済み)
ちなみにマルチプル・シングルというのはビザのタイプのことで、マルチプルは期間中出入国自由で、途中帰国してもビザの資格が失効しないというもの。シングルは途中で帰国したらその時点で資格失効となるといったものです。
ただ、ワーホリビザの場合、現地に入国して90日以内に外国人登録証というものを発行し、その後に現地の管理局にて再入国手続きを踏めば、シングルでも同じように出入国が自由に行えるとのことです。
ただ、外国人登録証を発行する前に帰国してしまうともうその時点でビザ失効となってしまう点は変わっていないので、一時帰国される際は、「外国人登録証発行ののち、管理局で手続き後帰国&再入国」というステップを踏むように注意してください!とのことでした!
この内容に関してもメールにて確認&回答受理済みです。
韓国ワーホリのよくある疑問(年齢制限・期間・延長等)
年齢は何才まで?
年齢は30歳までだそうです!
ちなみに申請時に30歳であればいいとのことで、出発時に31歳になる分には問題ないようです!
年齢とかぶっちゃけどうでもいいじゃん!ってのが個人的意見ですが〜それは置いといて〜
ビザ有効期間は?延長は可能?
最長1年です!
が、1年となる1ヶ月前くらい?に管理局から「滞在延長するかしないか?」に関する通知が郵送で届くそうで、手続きを踏めばプラス1ヶ月ほど滞在延長することもできるようです!
(この辺の詳細は別な方のブログなりでご調査ください!><)
私も実際に延長手続きを踏むことになったら、実体験ベースで記事書きますね!
韓国ワーホリ出発前までに準備しておくべきこと
あとは無事ビザが発給されたら、現地での生活のために準備や考えておくべきことは多々ありますよね!
おすすめなど含め、より詳細な内容は下記の記事にてまとめて書いていますので要チェックです。
今回はこれで以上になりますが、私の運営するブログでは、こういった韓国に関連する情報(韓国アート・韓国語・韓国関連のお仕事etc..)などをメインに情報発信しています。
同時に、TwitterとInstagramでも積極的に上記のような韓国関連情報等を発信しておりますので、ぜひフォローしてみてください^^
関連記事:【韓国ワーホリビザ申請期間】手続きは入国予定日約3ヶ月前から可能で時期が早すぎてもダメらしい・・
関連記事:韓国ワーホリ活動計画書の書き方。手書きでもOK!【私の実物も公開】
関連記事:【意外と簡単!】パスポート更新手続きの手順と必要書類や注意事項などのまとめ