私は2016年より、会社員とフリーランスとしての2パターンで海外ノマド生活(主に韓国拠点)を送ってきているのですが、
今回は、「フリーランサーとしての海外ノマド生活」を通じて学んだ
海外ノマドワークのコツやポイント
をシェアしたいと思います。
目次
海外ノマドワークのコツやポイント【実体験に基づく】
メンタル管理のコツやポイント
海外ノマドは一人で行動することが多いのですが、その中でも
メンタル管理
はかなり重要ポイントです。
その中でも特に、
- 孤独感との戦い
- 定期的なリフレッシュをすること
は重要だなと感じました。
海外ノマドの孤独対策
まず、海外ノマドは孤独になりがちです。
これは本当に。
他の海外ノマドワーカーさんのブログを覗いてみても、
ということはよく言われています。
実際に私も韓国ノマド生活中は、月の大半はほぼ一人で過ごしておりましたが(自分のやると決めていたことをこなすことメインで活動していた為)
月一ペースくらいでは
みたいな境地に陥ってましたw(まあ大体ねれば翌日ケロッとしてるのですが←おい)
そんな中、自分なりにトライしていた対策をシェアします。
一つは、
定期的に、そして意図的に人と交流しに行く。
です。
例えば、現地の何かイベントや会に参加してみる・現地に日本人の知り合いが居るなら積極的に会いに行くなど。
って感じだと思うんですが、案外一人で仕事に集中しすぎているとうっかり人と交流するのを忘れしまうもので(私だけかな?)
ふとした瞬間に「あれ、私なんて孤独・・やばい・・人間との関わり方忘れそう・・・」という感じになって来るものなのです。
クリエイターたるもの、孤独であれ。
とはよく言いますが、流石に1ヶ月・2ヶ月と一人だけで過ごしていると、誰でも「おっとやべえぞ・・(意味深)」ってなってきますので、ここは注意です(経験談)
あと、もう一つ孤独対策としてやっていたのは
同じ海外ノマドワーカーで、同じく孤独の壁にぶち当たった人のエピソードを漁る。
でした。
毎回毎回外に出て人に会うってのもコストがかかる場合があるので、そういう場合は「ネットで探してその人の話を間接的に聞く」というのも効果的だったのでオススメです。
定期的なリフレッシュの取り入れ
海外ノマドワーカーのイメージですが、割と「好き」と「仕事」の境目のない活動をしていることが多い気がしています。
かくいう私も、この韓国ノマド生活中は、本サイト含めた韓国関連コンテンツの制作・運営を集中的に行っていまして、韓国も制作業も「仕事でありつつ好きなもの」だったので、
正直いつ休んでいるのかわからない状態が続いておりました。
いくら好きなものとは言いつつも、リフレッシュができていないと燃え尽き症候群になってしまいます。
そこで私が現地で取り入れていたリフレッシュ方法としては、
仕事と関係ない趣味活動を入れる。
でした。
趣味と仕事がごっちゃになってる私にとって、仕事と一切関係なさそうな他の趣味はなんだっけ・・?となった時に思いついたのが
高校時代にやっていたボート競技
でした!
色々情報を探っていたら、韓国のソウル市内に社会人ボートサークル的なものがあり、参加してきました^^!
ハンガンでボートめっちゃ楽しかったよ〜〜!!
私元選手ってことで先頭に乗せられて
日本人が偉そうに韓国人方達を引っ張りましたw久々だったけど、体は覚えてるもんですね〜〜。
私の1ストロークが長すぎてちょっと困らせてしまったのは申し訳なかったw最終私は5割の力で皆と合わせることに注力w pic.twitter.com/NRJpMmmUBm
— LiNA / 리나 (@LiNA__studio) August 10, 2019
リレッシュになっただけでなく、同じくボート好きな韓国人の知り合いや友人ができてとても楽しかったです😊
あとは外国人向けの水彩画教室とか行ったりもしてましたw
メンタル管理のコツやポイント
- 孤独対策:「定期的に、そして意図的に人と交流しに行く」「同じ海外ノマドワーカーで、同じく孤独の壁にぶち当たった人のエピソードを漁る。」
- リフレッシュ対策:「仕事と関係ない趣味活動を入れる。」
仕事管理のコツやポイント
そして、海外ノマドワークにおけるポイントで最も欠かせないのが
仕事管理
ですね。
その中でも特に、
- セルフマネジメント
- 仕事場の確保
は、かなり重要です。
自分なりのセルフマネジメント法を定めるべし
海外ノマド(韓国)生活を長期で実際にしてみて感じたのが、
ブログ・YouTubeなど、完全個人の仕事を始めとする「非クライアントワーク(相手のいない仕事)」が中心の海外ノマド生活の場合は特に、
監視してる人や迷惑がかかる相手が居ない分、自分自身を常に律し続けるのは案外難しい・・!
ということです。
私は比較的物事を一人でサクサク進められ、一人でいる事自体もさほど苦痛じゃないタイプではあるのですが、そんな私でさえも、
長期となってくると段々とセルフマネジメントが苦しくなってきて、それに対して焦ることも多々ありました。
この部分に関しては、「海外ノマド生活中に、どういった形の仕事を進めるか?」によって大きく変わってきますが、
今回の私の活動内容に関しては、完全単独の仕事オンリーでこなし、マネジメントも進行も全てセルフということもあり、常に自分自身との戦いでした。
そんな中、自分の気が緩まないよう工夫していたことは、
(遠隔でも良いから)目標と達成率を報告し合える仲間を作る
ということでした。
具体的に何をしていたかというと、日本に居た志高い友人と、LINEのリレー機能というものを活用して毎日の積み上げを報告し合うというものでした。
昨日から親友とやってる習慣化プロジェクト😎
LINEのリレー機能を活用して、お互いが1ヶ月のうちに習慣化したいことを毎日達成したらこうやって投稿して報告。
投稿する時は色が設定できるので、お互いの色を決めて積み上がり感を可視化。相手がいるから強制感も出て良いかも!🤣 pic.twitter.com/dPQw8ju5qD
— LiNA / 리나 (@LiNA__studio) June 23, 2019
これは、相手が居るので自然と気が引き締まりますし、互いの積み上げが可視化されていくのでとても励みになりました。
恐らくこの取り組みがなかったら、何度も気が緩んでただの旅人になってしまっていたと思います←
ノマドワーカーとはいえ、渡航先の国の中での「仕事場の定位置」は1つ定めておくべし
また、仕事管理に関してのもう一つのポイントは
渡航先の国での「仕事場の定位置」を1つは定めておくべし。
ということです。
ノマドワーカーは基本的に仕事場の制限はないので、PC・Wi-fi・電源さえ確保できていれば、どんな場所でも仕事ができちゃいます。
ただ、その自由すぎる反面、「仕事場を選ぶ時間的コスト」がかかることも否めません。
そんな時に「定位置」が1つでも決まっていると、迷った時に
と、すぐに仕事場を決定できるので、精神的・時間的コストが削減できてオススメです。
基本その「定位置」で仕事をしつつ、気分転換に行ったこと無い場所や新しい仕事場に行ってみるみたいな感じが一番良いのなかな?と思います。
ちなみに私の場合、定位置その1は、現地の自宅兼作業場として活用していた「コシテル」で、
その2が近場の無料コワーキングスペースでした。
仕事管理のコツやポイント
- セルフマネジメント:「(遠隔でも良いから)目標と達成率を報告し合える仲間を作る。」
- 仕事場の確保:「渡航先の国での”仕事場の定位置”を1つは定めておくべし。」
健康管理のコツやポイント
あくまでも仕事メインで来ているので、体は資本です。
異国の地でであっても、母国での生活並みに元気で居続けられるように、そして仕事がスムーズに進められるように、
現地における自分なりの食生活や体調管理方法を定める
必要があります。
まず、食生活においては出来るだけ自炊で野菜とタンパク質は積極的に摂取するようにしており、近くの安いスーパー・ネット通販を駆使して日本生活に近い食生活をキープしていました。
あと、たまに一人ご飯ができるお店に行ってもりもり食べたりもしてましたね!
また、運動不足になってはいけないので、狭い部屋でもできる軽い運動や、長距離散歩なども休み休み取り入れるなど工夫して滞在中一度も体調を崩さずに乗り切りました!笑
健康管理のコツやポイント
「現地における自分なりの食生活や体調管理方法を定める」
海外ノマドワークのコツやポイント総まとめ
メンタル管理のコツやポイント
- 孤独対策:「定期的に、そして意図的に人と交流しに行く」「同じ海外ノマドワーカーで、同じく孤独の壁にぶち当たった人のエピソードを漁る。」
- リフレッシュ対策:「仕事と関係ない趣味活動を入れる。」
仕事管理のコツやポイント
- セルフマネジメント:「(遠隔でも良いから)目標と達成率を報告し合える仲間を作る。」
- 仕事場の確保:「渡航先の国での”仕事場の定位置”を1つは定めておくべし。」
健康管理のコツやポイント
「現地における自分なりの食生活や体調管理方法を定める」
以上、実体験に基づく
海外ノマドワークのコツやポイント【メンタル管理・仕事管理・健康管理】でした!
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私の実体験に基づく韓国ノマドライフを発信ていますので、是非こちらもチェックしてみてください!