韓国ワーホリへ行くことが確定し、出発前の準備ごとの中の一つとして、
「あれ?韓国長期滞在になるけど、住民票とか年金・住民税支払い周りってみんなどうしてるの?ってかどうしたらいいの・・?!」
という疑問が浮かんだ方も多いはず。
今回は、私が韓国ワーホリ出発に際して実際に行った処理を踏まえてこの点について解決していきます^^
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【韓国ワーホリ出発前】住民票・年金・住民税支払い周りのあれこれ
住民票に関して
まず、住民票に関しては、結論から言うと
「残したままでも抜いてしまってもどちらでも大丈夫」です。
個々人の状況に応じての選択になるのですが、両者の違いとしては下記の通り。
*住民票を残す場合
居住地は韓国であっても、日本在住者としての資格が残ったままになるので、住民税・国民年金の支払い義務が生じる。
🔻こんな人にオススメ:
- 住民票抜く手続きが面倒
- 税金年金支払いに関して別に抵抗なし
- 韓国ワーホリ終わったらすぐに日本生活に戻る など。
*住民票を抜く場合
住民票が日本にない=非居住者扱いになるので、住民税・国民年金の支払い義務は発生しない。
🔻こんな人にオススメ:
- 韓国滞在中にまで住民税・年金支払いをしたくない(ただし出発時期によって住民税のみ発生することもあり。)
- 韓国ワーホリ終了後も、別の国へワーホリに行ったり永住・留学などを考えている など
ざっとこんな感じで、住民票に関してはご自身の状況や条件に応じて選択して下さい^^
年金に関して
こちらは、韓国ワーホリ中に日本国内に住民票があるかないかによって支払い義務の有無が変わってきます。
結論から言うと、
- 住民票を日本に残したまま→韓国滞在中も支払い義務あり
- 住民票を抜いていく→韓国滞在中の支払い義務なし
です。
基本的に住民票の有無に応じるので、
日本に住民票があって支払い義務が維持される方は、近くの市役所などで出発前に口座引き落としの処理をしておくなりして支払い漏れを防ぎましょう!
住民票がなくて支払い義務が生じなくなる方は、市役所で住民票を抜く手続きをしたのち、年金窓口へ行き、「住民票を抜いた」と言う趣旨を伝えておきましょう。
住民税支払いに関して
住民税の支払いなのですが、先ほど「住民票が日本にない場合は支払い義務が生じない」と記載しましたが、住民税に限っては「いつの時点から住民票なしになるかによって発生の有無が異なり」ます。
結論から言うと、
- その年の1月1日時点で住民票が日本にある場合はその年の分の住民税は支払い対象となり、
- 1月1日時点で住民票がなければ免除
となります。
ちなみに私に関しては、5月中旬出発だったので、この年の分の住民税は支払い対象となります・・><
なので、韓国からでも支払いができるよう、市役所の住民税関連の窓口で引き落としの口座の設定手続きを行ってきました。
もう登録済みの方は問題ないかと思うのですが、普段コンビニ支払いなどを取っていた方などは市役所に行ったら、「海外転出するので居ない間の支払い口座の登録したいんですが〜」と声掛けすればOKです。
【韓国ワーホリ関連記事一覧】ビザ申請・準備など
この他にも韓国ワーホリ関連の記事を複数書いており、それらの記事をひとまとめにした「韓国ワーホリ完全ガイド」という記事を用意しているので、こちらも合わせてご確認ください^^
参考記事:韓国ワーホリ完全ガイド(ビザ申請・準備・現地生活・帰国後まで)【随時更新】
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