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『人生終わった!』と思っている人へ朗報。実は「全てが始まっている件」(体験談付き)【LiNAコラム vol.6】

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みなさんこんにちは!LiNA(@LiNA__studio)です。

どうも、数ヶ月前から徐々にスタートしたLiNAコラムもいよいよ第6回目となりました。

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さて、さっそく本題に入ります。

突然ですが、

先が見えなくて不安!人生辛いことばっか!「私の人生もう終わった!!」

と思っている方へ朗報です。

実は、

全てが終わった = 「全てが始まった」ということと同義

なんです。これ本当。

え、どういうこと?!唐突すぎ!!と思われたかもしれません。

今回のコラムでは、

  • 人生全てが終わった = 「全てが始まった」と同然理論について。

そして、

  • 個々人の歩む人生やゴールは、実は生まれた時からシナリオ化されているからとりあえず淡々と日々を頑張っていれば時期は遅かれ早かれどうにでも開かれるから大丈夫だよ。

という流れで整理してみたいと思います。

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ちなみに私は心理カウンセラーとかヒーラー的なそういう人間では全くなく、

単純に1個人として活動に奮闘するクリエイターとして日々葛藤と苦悩を抱えながらも

自分なりにありついた考えを記録として残そうと書いてる記事なので

みなさんと同じように悩める個人としての見解・結論であることを前提に参考程度にお読みください^^

人生全てが終わった = 「全てが始まった」ということと同義であるということに気がつく発端の出来事

人生終わってない03きっとこの記事にありついた方も、今、何かしらを必死に頑張っていて、何かしらに押し潰されながらもなんとか踏ん張っている素敵な方だと思います。

私もまさにそのうちの一人です。(素敵の部分を除いて)

人生やってると何度か『あーもう全てがオワタ!!』ってことが多々あると思います。

私自身フリーランスとして、クリエイターとして独立し、これまで何度もいろんな壁にぶち当たり、世の中の闇を見たり、正直精神的に衛生的ではないようなことも多かったです。

まさに今もなんですが(もちろんいいこともたくさんあるということ前提ですよ^^!)

ただ最近、色々な本を読んだり色々な人の人生を研究していく中で、

逆境があってもモチベーションが保ち続けられそうな?元気になれそうな考え方・結論?自分なりにを見出したのですが、

それが、

『人生全てが終わった!!と!見せかけて?!実はそれと同時に全てが始まっているのだ。』ということでして。

まさにそれに気がついてからというもの、全てが終わることへの恐怖がなくなり、面白いくらいになんでもチャレンジしていけるようになったのです。

私の人生終わらせようとしている人?神?にははっきり言ってそんなこと無駄だと言いたい。

『私の全てを終わらせる=全てを始まらせてしまう』ってことですので。

と、こんなにも強気で構えられるほどの有様です←

ではさっそく、この思考に行き着くまでに一体どんな人生終わったようなことがあり、どう人生が始まって行ったのか?という私自身の実体験を元に

この人生全てが終わった = 「全てが始まった」ということと同義である論について噛み砕いていきます。

私の直近の「人生終わった体験」〜交際6年目の彼との突然すぎる別れと人生設計の強制リセット〜

まずは私の直近の「人生終わった体験」について。

正直、もっと壮絶な経験をされてきているかたたちからしたら、「え、こんな程度で人生終わったとか思うって人生舐めてるの・・?!世の中もっと大変な目に遭った人たくさんいるよ???」と思われるかもしれません。(笑)

ただ、当時の自分からしたらとっても壮絶で、本気でメンタルやられまくってた事件?だったので、

他の人たちの辛さとの比較論ではなく、「私個人にとっての人生終わったと思ったレベルの辛い体験」であるという優しい目で見ていただけたら嬉しいです。

一体何があったのかというと、実は、昨年(2018年)の春、

5年ほど交際した韓国の彼と6年目突入を境に突然ブレークアップ(お別れ)したんですね。

彼とは学生時代からの仲で、お互いの実家も行き来するくらいで割と家族ぐるみで仲良くしてて、恋人でありつつももはや家族。って感じのところまできているくらいな関係で。

遠距離とか同棲とか色々しつつもなんだかんだうまくやっていて、お互いにぼんやりと結婚?とかもちょぴーっとずつ視野に入れてたりとかで、そんな話もよくしていました。

私自身も、それなりにそれらを視野に入れた人生設計(主にこのクリエイターとしての活動・お仕事の計画や方向性)を立てていたわけです。

別れることになる約1ヶ月前、韓国の家で一緒に過ごしていて、私が途中お仕事の関係で一時的に日本に帰国し、夏頃にまた韓国に戻ってその時に計画していた「お仕事・活動」を本腰を入れて開始していく予定でした。

私もまさかここまできて今更・・?え??と困惑を隠しきれなかったのですが、

そのお別れというバッドイベント?が、私が日本に帰国したわずかな数ヶ月の空白の時間に起こったのです。

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この別れの具体的経緯とかその辺はこの記事の本質ではないのでまた別記事で、もう少し時間が経ってから少しずつ振り返りたいと思います。ごめんなさいw

(しかもその別れた当日エイプリルフールだったっけな・・笑 ネタかと思ったけどネタじゃなかったって現実に余計ダメージくらったよね、ほんと勘弁してくれよーー)

そんなこんなで、長年のパートナーとの突然の別れ・そして強制的に人生設計の1からの立て直し

別に、別れたって韓国戻るタイミングはそのままで活動自体は計画通りでやればよかったんじゃない?という考えもあるとは思うんですが、

当初の計画上は、彼と韓国の家で同棲し、活動を頑張ろう!と思っていたので、当時の準備資金としてもそれ前提のものだったんですね。

ということもあり、単身でリスタートしていくにはその時の準備資金ではさすがに不足があったので、一旦韓国出戻り時期を延期して、もう少し資金を貯めてから韓国での活動を再開しよう!と踏み切ったのです。

それと同時に、当初やろうと思っていたプロジェクトも一旦全て潰し。頭抱えて考えて練りまくった企画・コンテンツやらも全部全部リセット。

パートナーとは引き裂かれ、人生設計(プロジェクト)もオールリセット。

もう本気で人生終わったと思ったし、しばらくは放心状態でした。(この当時のことは、ごくわずかな人には打ち明けてますが、そんなことがあったとは思えないくらいびっくりするくらい平然と仕事してたよね。と言われます。確かに、こんなこと私ごとすぎるしとてもじゃないけど不幸オーラは出せなかった。)

ちょっとダラダラ長くなりましたが、そんな感じの「私個人にとっての人生終わったと思ったレベルの辛い体験」が直近でありました。

「あれ?人生終わったと思ったけど、これってむしろ始まってない・・?」

上記のような一連の体験があり、その時は正直もう立ち直れないんじゃないか?てレベルで「私の人生終わった思考」でいっぱいでした。

ところが、長い年月を共にした彼と離れ、人生設計(プロジェクト)も一旦オールリセットになったことで、自分とだけ向き合うきっかけが生まれ、

このあと詳しく述べますが、人生の終わりよりもむしろ「人生の始まり?」を感じられる変化が起こってきました。

多分神は、

あなたがもっと幸せになるためには、この人と居ることではない。この環境にいることではない。あなたの才能がもっと開花して、もっと素敵なことが待ってるからあなたはこっちへ行きなさい。

さあ、一旦この人生とは決別よ。「プッチン!(彼との関係、今の環境を切断する音)」

といった感じに強制終了してくれたんだと思います。

「全てが始まった」と感じられた変化

人生終わってない02パートナーとは引き裂かれ、人生設計(プロジェクト)もオールリセット。という状況まで追い込まれたものの、色々自分と向き合っているうちに、なんだか人生がもっと楽しくなりそうな兆しが見えてきました。

具体的に起こった出来事の一連の流れはこんな感じです。

  • 「人生どうしよ〜最近憂鬱だな〜〜なんか面白いものないかな」と途方にくれながらyoutubeを漁っていたら、小さい頃よく聞いていた昔の洋楽をまとめた動画にありついて聴き入る。
  • 昔の洋楽好きが再燃する!
  • で、韓国以外の海外にも関心がわき始める。
  • 昔の洋楽とその周辺のクリエイティブを漁っているうちに、洋レトロが好きなことに気がつく。
  • ここで一気に迷走していた自分のデザインテイストの方向性が定まる。
  • と同時に、韓国での新規プロジェクトの方向性も一気に確立し始める。
  • 英語圏進出を視野に、英語の勉強を再開する。(関連:英語圏で仕事・移住を考えIELTSの取得を目標に手始めにやったこと総整理

あれ???見てお分かりの通り、

もうこれからやることたくさんじゃん!向かう先光ありじゃん!!「人生始まってね??!!」

と、こんな感じに、一旦色々と終わらせられたことにより、これまでとは比べ物にならないほどワクワクする人生の兆しが見えてきたのです。

今までは、ずっと韓国!韓国!で本当に韓国に関わる中心で人生が回っていて、なかなか他のことにまで意識がいっておらず、スランプに陥った時も、視野が狭くてなかなか抜け出せないといったこともしばしばありました。

仮に、もしあのタイミングで一旦人生強制終了をさせられていなかったら、この新しいスタートはなかったと思います。

いや〜。一旦人生終わらせてくれてありがとう。

おかげで人生始まったわ。

個々人の歩む人生は、実は生まれた時からシナリオ化されている。とりあえず淡々と日々を頑張っていれば、時期は遅かれ早かれどうにでもなるから大丈夫。

人生終わってない01そこで、ここまでの一連の流れを受けて思ったのが、

「個々人の歩む人生は、実は生まれた時からシナリオ化されているものなのかもな〜」ということ。

個々の歩む人生は、実は生まれた時から決められている。

そして、生まれた時から、その人の歩む人生ってもうすでに組み込まれているのかなとも思ったりするんです。

例えば私の場合、仮定ではありますが「いろんな海外で仕事し、生活していく」という人生が組み込まれていたとします。

なので、生まれた時からもうすでに父が海外好きという環境があり、常に海外の曲や海外の料理を食べたりする環境下に放り込まれ、気がついたらまずは韓国が好きになる。

そして、新卒からいきなり韓国で広告営業マンとして放り込まれる

そしてそうこうしているうちに、韓国以外の海外にも関心が広がり、韓国以外でも仕事をしたいと思い行動し始める。

といった流れをたどる。

自分が韓国を好きになったり、韓国での仕事に飛び込もうとした、挑戦したということは、一見本人の意思によって起こった出来事であり、

最初から組み込まれてるとは言い難いのではないか?とも取れるのですが、

私としては、その「韓国が好きになったり」「新卒から海外市場で挑戦する!その道を掴み取る!」というこれまでの出来事も、すでに生まれた時からプログラム化されていたんじゃないか・・・?とさえ思うんです。

要は、「いろんな海外で仕事し、生活していく」という人生を全うするための通過点として「まず韓国が好きになるという感情」が必須条件とて組み込まれていたということですよ。

確かに「まず韓国が好きになるという感情」があれば、韓国語を勉強したり韓国で色々チャレンジしたりもすることになるだろうし、まんまとその組み込まれたプログラムの思う壺ですよね^3^

と思うと、自分が遭遇する困難だったり、良いこと悪いことたちって、

生まれた時から予めプロブラム化されていた1過程でしかないのかな〜って気がしますし、それなら次のプログラムに進むまでぼちぼち人生こなしていきますか〜〜!って前向きになれる気がしませんか??!

ただ、神様って意地悪なのが、その自分に組み込まれてる各々のプログラムが一体具体的にどんなものなのか?を初めから教えてくれないってとこが面倒なんですよね・・haha

とはいえ、最初からプログラム化されてる=乗り越えれる=勝手に次のプログラムへ進むってことだから、

今なんかすんごいしんどいけどこれもプログラムの中のプロセス・通過儀礼で勝手に過ぎ去っていく。

と思うとなんか人生なんとかやっていけそうな気もします笑!

また、偶然!奇跡!とか思うような出来事も、最近なんかは

「あ、これが私の組み込まれていたプログラムの中の一部か、おもろーい」

と、静にもはや客観視してしまうのです。

この人が嫌い!これが自分は嫌だ!とか思う感情、逆に好き!の感情も、その本人の人生の最終ゴールに適切に導かれるようにうまく組み込まれている。

だからこそ言えるのが、自分の「やりたい!」とか「好き!」と思りする一つ一つの感情を決して無下にせず、大切にしてったほうがいいのかな〜って気も。

だって、その感情が、もしかしたらあなたに組み込まれている人生への大切な1過程かもしれないですし!

ただ、さっきも言ったようにここに組み込まれているプログラムは予め教えてはもらえません。

自分の人生プログラムが一体なんなのか?は自分で探っていくしかすべはありません。

どんな人生になるかを最初からプログラム化されていつつも「それは自分で探っていかねばならない」という点、逆説的ではありますが、ある意味「探る」という楽しみが与えられていてそれはそれでと思います。

探る楽しみさえ奪われて、勝手にエスカレーター式にプログラム通り進まれてもさすがに人生退屈ですしね!

人生うまくできすぎじゃん〜〜〜

だから、今迷走してる人は、どんな人生になるかを最初からプログラム化されているという前提は持ちつつも、「それがなんなのかは自分で探し当てにいく」ということをひたすら続ける。

それで良いのかな〜と。

人生ってなんだかかくれんぼみたいですね。

あなたの人生プログラム、もしかしたら押し入れかどっかに隠れてたりして!なーんてね。

辛いこと、大変なことが多いな〜って人は、それだけもっといい人生を送れるプログラムが組み込まれている可能性があるってことです。

むしろラッキーじゃないですか??

辛い経験がないって人はきっと何も変わらないだろうし、ずっとこのままの人生かもしれません。

私の場合、今思い返すと新卒からいきなり韓国で仕事できたのはいいけど、会社員時代は上司とかに恵まれなくて嫌がらせ?ひどい扱いとかちょいちょいされて本当に苦しくてストレス死してたって過去もありけど、

むしろその出来事がなかったらずっと平和にその会社で会社員として過ごしてただろうし、「海外で仕事し、生活する」という本来のプログラムに従えなかったはず。

私の場合、一旦韓国で海外で仕事したり自力で生きる基盤は作れたことだし、神かなんかが

「このタイミングで会社から飛び出してもっと海外に出ていかせるために会社をやめるという決断をくださせる必要があるな。え〜っとそのためには、、、そうだ!手始めに悪い上司を投入するか。ほらよっと。病んでさっさとこの会社から出なさい。んでもっと素敵な海外人生送りなさい!いざ!!」

って感じに仕向けてくれたんだと思います笑

そして案の定、わたくし、まんまとプログラム通りに即退社し、今に至ります\(^o^)/

もはや計画通りすぎて怖いいいー^^

人生自分次第。とか怖いことなんか思わなくていい、「生まれた時から組み込まれてるプログラム次第」です。

そう思って、今日も明日も日々淡々と目の前のプログラムをこなしていきましょう〜〜〜!

以上、全てが終わった = 「全てが始まった」ということと同義論でした!

なんだかいつになくめちゃくちゃな記事になってしまった。。。気持ちとニュアンスだけでも感じ取っていただけたら幸いです・・hahaha~~

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