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韓国大学留学無し&韓国語日常会話レベルだった人間が、新卒で韓国で広告営業マンとして乗り切ったたった1つの方法

LiNA
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みなさんこんにちは!LiNA(@LiNA__studio)です。

私のプロフィール新卒で韓国勤務する5つのメリットと求人の探し方【新卒で韓国支社で働いた私が語る】という記事などをにもある通り、

私は、韓国大学留学経験も特になく、普通に日本の大学を卒業したにも関わらず、

縁あって新卒初日から韓国現地で支社を立ち上げweb(モバイル)広告のスタートアップ事業に携わる。というまあまあ貴重なファーストキャリアを歩みました。

(まあまあですよ!世の中にはもっとすごい人はたくさんいますからね・・!)

そこで、職種としては「モバイル広告のプランナーであり営業マン」という立ち位置で、

  • スタートアップ(新規事業)だったので、新卒初日から韓国現地企業に韓国語でテレアポ・電話営業
  • アポがとれたら赴き、韓国語で営業・会議をする
  • 契約が決まったら韓国語の広告プランニング資料を作成
  • 韓国現地の各種媒体社と連携を取り、広告配信

などなど・・・という当時の私のスペックからしたら人生10段飛ばしもいいところでしたw

今回は、そんな私の新卒入社前のスペック当時の環境と照らし合わせ、

そこから韓国現地で韓国企業相手に広告プランナー・営業マンとしてなんとか乗り切った方法を1つシェアしてみたいと思います。

(今はもうフリーで独立していますが、新卒当時は新規でビッククライアントを獲得できたりと、それなりに結果を出して会社には貢献していたはずですw)

新卒で韓国現地で仕事をすることになる前までの私の当時のスペック&入社時の環境

新卒入社時のスペック

まずは私の新卒で韓国現地で仕事をすることになる前までの私の当時のスペックから。

ざっと下記のような感じでした。

  • 韓国の大学留学経験無し(日本の一般大学卒)
  • 韓国は独学で日常会話、韓国で生活するに困らない状況
  • 資格に興味がなかったため具体的な級数は不明だが、おそらくTOPIK(韓国語能力試験)3-4級程度のレベル
  • 新卒なのでビジネス韓国語なんて知りもせんわ!(ってか母国語でさえもビジネス会話したことないわw)状態

入社時の環境

入社した会社での私の環境について。

  • 日系のITベンチャー企業で、韓国人社員無し/韓国語可能な社員私のみ
  • 私含め社員2人で韓国開拓(上司はもちろん韓国語力ゼロ。その上やる気無し)
  • なんかあっても、わからなくても、誰も助けてくれない(というか物理的にも韓国語的にも誰も助けられないw)

以上、スペックと環境についてはこんな感じでした。(冷静に恐ろしいですね。ベンチャーマジック!笑)

ちなみに仕事は韓国で実質ほぼ一人でやってました^3^(この辺のお話はまた別途するとして。)

韓国大学留学無し&韓国語日常会話レベルだった人間が、新卒で韓国現地で新規事業立ち上げを乗り切ったたった1つの方法

では、上記の内容を踏まえた上で、当時私が実践していた

「韓国大学留学経験無し&韓国語日常会話レベルの状況でも、「なんとか」新卒で韓国現地で新規事業立ち上げを乗り切った1つのコツ

を紹介します。

韓国(海外)で仕事をする!となったらまず鍵となるのが、当然の如く「韓国語運用力」だと思います。

私は新卒当時、上記で述べたとおり「韓国語は独学で日常会話、韓国で生活するに困らない程度(TOPIK4級程度のレベル)」で、ビジネス韓国語能力は事前知識程度

こんな状況でどうやって仕事、その中でもコミュニケーション量の多い「営業」をこなしたのか?

それはズバリ、

頭の中ビジネス的な日本語を、無理にそのまま韓国語にしようとするのではなく、自分の知っている限りの韓国語を総動員させながら最低限意味の伝わる簡単な言い回しに置き換える。

たったこれだけでした。

今でさえ、ビジネス的言い回しや業界独特な韓国語表現を使いつつ仕事を進められるようにはなってきましたが、慣れるまでの時間は、これでなんとかしのいでましたw(そうでもしないと赤字垂れ流し&事業撤退に追い込まれるのでww)

この方法の具体的な利用事例

じゃあこの方法を使って具体的に現場でどう運用していたのか?実際の会話を用いていくつか紹介いたします。

(※あくまでも私の従事していたモバイル広告のお仕事の現場でのケースです。)

事例1

「次回配信予定の広告デザイン構成案をご確認のほどよろしくお願いいたします。」

と言いたいが、「配信」「構成案」の韓国語の現地業界風なナチュラルな言い回しがわからない。

↓↓↓

ちなみに「広告配信」という表現は、韓国のコッチの業界では「配信」とは言わず、「進行(진행)」って表現をします。(蛇足でした。)

事例2

「本日の広告のインプレッション件数を報告お願いいたします。」

と言いたいが、「(モバイル広告的な)インプレッション」の韓国でのナチュラルな言い回しと、「報告」の韓国語がわからない。

↓↓↓

ちなみに広告の「インプレッション」という表現は、韓国のコッチの業界ではよく「露出(노출)」って表現をします。(またまた蛇足)

後半でも述べますが、自分の仕事や業界に関する知識がある程度あると、「意味や意図」を理解している分、より別な簡単な言い回しが思いつきやすいかな?とは思います。

下手くそなりに、こんな感じのことを1年くらい地道に繰り返していました。

LiNA

さすがの私も今は、上記の韓国語もいちいち簡単な表現にしなくても頭の中の日本語をそのままナチュラルに韓国語変換できるようになってきました。慣れってすげえ。

この方法を利用しながら仕事をして、今に至るまでのステップ

また、この方法を利用しながら仕事をして、今に至るまでのステップとしてはこんな感じでした。

  1. 最初は現場経験もなく、業界特有な言い回しもビジネス韓国語もそんなにわからないので、上記の方法でなんとかコミュニケーションをとっていく。
  2. 場数を踏み少しずつ現場の韓国語をストックし、これまで1で乗り切っていた箇所を少しずつ現地の業界人の表現法に差し替えていく。(最初は6〜7割程度差し替えていければいいかなくらいの楽な構え方でOK)
  3. 2を地道に積み上げ、気がついたら9割くらいは現地のその業界の人レベルに近づいていく。

仕事!となると先入観として、「仕事するにはビジネス韓国語が完璧にできないと・・・」って部分はあるかもしれませんが、

私の実体験上、相手企業は外国人ってことを理解してくださっている上に、意味さえ伝わり任務遂行ができさえすれば、ビジネス的な言い回しができてるかできてないかは正直どうでも良さそうでした。

それよりも、韓国語ベラペラだけど仕事できない、任務が適切に進まない。こっちの方が大問題です。

なので、仕事をする上で「ビジネス韓国語」の能力はそこまでおおごとではなく、自分の今持っている韓国語の知識を瞬時につなぎ合わせ、簡単な表現に置き換えて、慣れるまでの空白の時間をつなぎとめる努力をする

これだけでもなんとかなります。し、なんとかなっちゃったんでびっくりですw

あと韓国の場合、ビジネスシーンでも友達になる感覚で相手と親しくなっちゃえば、最早言語の部分なんて、、、時間に任せちゃえばOKかなって印象です。(真面目な方、雑ですみませんw)

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また、この方法論に関して一つツッコミが飛んできそうなので補足。上記の方法を使うにしても、やはり最低限の韓国語知識(韓国語能力試験3~4級程度)は必要です。これは紛れもない現実で、韓国語力ゼロでも仕事が!という甘い話ではありません。ごめんなさい。今回の内容はあくまでも、ビジネスとなると「留学もして・韓国語も高級レベルで・ビジネス韓国語も完璧で」が条件なのかな〜と思われがちだけど、そうじゃなくても行けるんだよ!」ということを伝えるためのものです。悪しからず。

かれこれ韓国絡んだ仕事をして4年目とかになりますが、この4年間勉強という勉強も特にせず、時間に身を任せるだけで、どっちかっていうと韓国語よりも仕事のスキルを伸ばしていくことの方にコミットしてきました。

ただ流石に4年も経つと、業界用語の知識業務特有の表現法や単語もかな〜りストックされてきたので、上記のコツを使わなくとも、頭の中の日本語をそのままストレートに現地風のビジネス的言い回しに出力できるようになってはきました!!(てかそうじゃないと流石にやばいw)

韓国留学なし・新卒な状況でも、これだけは事前にやっとくと良いかも!ということ

もう一つ、私の経験上気が付いたこととしては、

事前にある程度日本語(母国語)で、自分の仕事内容に関してキャッチアップしておけば、いざ韓国語でビジネスの現場にぶち込まれたとしてもかなり楽かもな〜

ということです。

事前知識がある分、韓国語であったとしても「多分このこと言ってるんだろうな〜」とあらかた予想も立てられるので、全くの業界知識ゼロでいくよりも現場慣れまでのストレスは少ないんじゃないかなと思います。

私もなんだかんだ新卒でビジネス未経験ではありながらも入社前の数ヶ月前から、モバイル広告関連のの現地企業やらメディアが発表している資料・記事とかを熟読していたので、そこでの事前知識も助けにはなっていたんじゃないかな?とは思っています。

韓国語・韓国関連の求人が見つかった時に備えてしておくべき5つのことという記事でも述べていますが、現地に行った時に少しでも楽になるための準備はいくらでもできると思います。

なので、新卒であろうと、実務未経験であろうと、「まずは業界の全体像やよく使われる言葉や会話内容をプレ体験しておく」ということくらいは準備としてはやっておいて損はないのかな?と思います。

これができているかできていないかでも現地で掴めるチャンスの量は大幅に変わってきますしね!

あと、ビジネス韓国語は事前知識程度。と先でちらっと述べましたが、実際に韓国で営業するまでの数週間は、この2冊の本をパラパラ見たりはしてました。(本当にパラパラで2割くらいしか読んでませんがw)

とはいえ、あくまでも「私個人」の場合のお話です

ここまで色々と述べてきましたが、誤解いただきたくないのが、

あくまでも私の場合、個人の実体験に基づくエピソードの1つである。

ということです。

もちろん業界やお仕事柄、個々の経験値や能力状況などにも大いに左右されます

ただ、そんなに韓国語スペックや経歴が完璧じゃなくても工夫次第では誰にでも韓国に絡んでお仕事をするチャンスは掴めるし、ハードルはそんなに高くない

ということは知っておいてもいいのかな?と思いこの記事を書きました。

正直な感想、韓国の大学を出て、ちゃんともっと勉強して韓国語でプレゼンができる能力を培ってからの〜〜こういった環境なら、こういう食いつなぎ&ギリギリなやり方をすることへのストレスや不便さはなかったと思います。

とは言っても環境や自分のスペックに文句言ったって何も前には進まないし、赤字垂れ流し→事業クローズ→韓国で働くことそのものが中断されてしまうってのも悔しかったので、

当時の私としては「今のこの私のスペックと環境から最大限できること」にフォーカスし、試行錯誤した結果、今回紹介したような方法でなんとかやり抜きました。

要は、自分の現在のスペック・環境などはガン無視。今持っている武器で最大値を出力するための思考・工夫をし続ける。

これでなんとかなるわけです。

だから結論、韓国で韓国語で仕事をする上で、(ビザ突破とかその辺は一旦抜きとして)スペックやこれまでの経験値とかそんな関係ないんじゃないかな、いや、まじで関係ない。って思いました。

この記事を読んでいる方の中で、どれだけの方に役立ったかはわかりませんが、以上私の体験談垂れ流しコーナーでした。

他にも韓国でのお仕事関連の体験談とか情報垂れ流してるので気になる方は読んでみてください^3^

↓この辺記事なんかは私が新卒で韓国支社勤務に有り付いた方法的なのも書いてたりするので要チェックです^^

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♥韓国アート専門家/アートデザイニスト/動画編集者♥ 韓国で広告プランナーを経て、現在はフリーで韓国関連コンテンツ企画編集・グラフィックデザイン・イラスト・動画制作・執筆などをして活動しています♪ 活動拠点は、韓国と日本です。 ▶︎LiNAの詳細 ▶︎詳しい活動内容はこちら