記事執筆現在(2019年)では、ノマド生活を始めて早4年目な私なのですが、
今回の記事では「私が韓国ノマド生活を始めた具体的理由と現地での活動内容」について深掘りさせていただきます。
韓国ノマド生活を始めた理由【前半・会社員編】
まずさっくり言うと、私の韓国ノマド生活(一部日本も含む)開始の理由は、
- 前半:流れでそうせざるを得なくなった
- 後半:自分の意思で
の2部構成になっており、前半は、
新卒で入社した日本のIT広告系ベンチャー企業で韓国事業・支社の立ち上げメンバーとして日韓を行き来して働くことになり、
「会社員でありつつも自然とノマドワーカー的な生活が始まった」
というのが理由です。
具体的には、
- 月の大半は韓国現地のホテルやマンスリーアパートなどを転々として営業活動をし、
- 月1ペースで日本支社で勤務しに帰国(日本には寝に帰るだけの家があった)
といったワークスタイルでした。
ちなみにこ当時のより詳しい様子は下記の別記事にて執筆してますので気になる方はこちらも合わせてご参照下さい^^
関連記事:私の韓国ノマド生活遍歴【会社員ノマド〜フリーランスノマドまで】
韓国ノマド生活を始めた理由【後半・フリーランス編】
前半は「流れでなった」ということもあり、あまりにもサクッとした内容で終わってしまいましたが、本記事の本番はここからですw
フリーランスとして改めて韓国ノマド生活をスタートさせたのには、下記の理由があります(多いので一旦箇条書き!)
- 会社員だけとして働き続けること自体に疑問を覚えた
- やりたいことや求める人生像と照らし合わせた時に、今の働き方では実現が難しいと思った
- 1つの会社だけで働くという世界の闇を見た
- 自分一人で「韓国でのノマド生活」を極めてそれ自体コンテンツ化したいと思った
- 自分の力だけで自分にしかない生き方を、実践と共に模索していきたいと思った
- まずは一番身近だった韓国を皮切りに、「海外で自力で道を切り開いていく」というスキルを培いたかった
他にも色々ありそうですが、ざっと今思いつく限りではこんな感じです。
一つ一つの理由をもう少しだけ深掘りしてみます。
会社員だけとして働き続けること自体に疑問を覚えた
私が今フリーランスとして活動している理由のうちの1つに、
「新卒で入社した会社が1年で無くなったから(正確には吸収された)」
があります。
少し前までは会社員として働いていれば安泰とも言われてた中、会社員になるなり1年にして自分の勤め先がなくなるのを目の当たりにし、私の中の「会社員=安泰」の方程式は瞬時に砕かれました。
ただ、私の居た会社は業界内でもかなり名の知れてる大企業の子会社であり、そのまま吸収された先(親会社)で働き続けるという選択肢も多いにあったのですが、
「これは何かの知らせかも。」と、なんとも言えない強い直感が働き、一度独立してみることを決意したのです。
また、「ちょうど1年を境にやりたいことや自分の求める生き方が見えつつあった」という自分時自身の心境の変化も理由の1つです。
今までは会社という後ろ盾がありつつ、そしてやることも会社で決められて範囲内でのことをこなしていくような韓国ノマド生活でしたが、
そうではなく、「もっと自立した、自分の力で自分のやりたいことをやっていく韓国ノマド生活を送ってみたい」と思ったのです。
[jin_icon_pen color=”#e9546b” size=”18px”]そして私の退社理由はたったこの程度のものではなく、ここじゃとても語りきれないダークな面もたくさんありますので、この辺の詳しいお話についてはこちらの別記事で(気になる方)のみご覧くださいw(かなり赤裸々なので有料記事にするかも)※別記事は準備中
やりたいことや求める人生像と照らし合わせた時に、今の働き方では実現が難しいと思った
会社員だった当時は、週5拘束でなおかつスタートアップゆえに、深夜残業は当たり前&週末は疲れて動けないといった状況で、
物理的にはノマド生活をしつつも、「自分個人としての時間」や「生き方と向き合う時間」が一切取れていませんでした。
私が入社した会社はネット広告系で、確かに自分のやりたかったクリエイティブ分野であったことには変わりはなかったのですが、
会社員として働いていると、業務内容はあくまでも会社の方向性に合わせる必要があり、さらに時間活用にあまり自由度がなかったりなどと、
最大限自分の思うようなワークスタイルや生き方を送っていくことに限界を感じました。
1つの会社だけで働くという世界の闇を見たw
そして、組織あるあるなのですが、やはり自分にとって合わない人、納得いかないことに対峙するのは避けられません。
そこは私もある程度は理解していたのですが、流石に会社の闇という闇を見まくったことで、徐々に精神が腐敗していくようになりました・・w
本題からそれてくるのでここではさらっとしか言えませんが、残念なことに、一緒に働く人たち(当時の上司たち)が一切尊敬できなくなってしまったのです。
いや、むしろ絶対なりたくない大人の要素の詰め合わせファミリーパック!みたいなやばい上司が複数いました(おい)
精神的にいじめられたことも多々あり、それも明らかに理不尽で不可解だったので、
「この会社では、好きな分野に携わることができても、なりたい自分になるのは無理だ。」
と思いました。
そこで私は、「一度一人で自由に柔軟に色々な場所で色々な人に会って、色々なことを実践していく時間を作っていこう」
そう思ったのです。
自分一人で「韓国でのノマド生活」を極めてそれ自体コンテンツ化したいと思った
そして会社を辞めて、フリーになったのだから、ライフスタイル的にもお仕事的にも全てにおいて自由に決めていける!ということで
「本格的な韓国でのノマド生活」を実践し、それ自体をコンテンツ化していこうと思いました。
そこで今作っているコンテンツが韓国ノマド生活マガジンです。
このコンテンツには、私の「実体験に基づく超絶リアルな、韓国ノマド生活のいろは」が詰め込まれています。
これまで、ノマド生活系のコンテンツはたくさんみてきましたが、「韓国」に特化したものはありませんでした。
韓国で仕事経験があり、韓国語が可能で現地のあらゆることに飛び込んで行きやすいアドバンテージを持っている自分だからこそ作れるもの!ということで現在韓国からリアルタイムにこのコンテンツを制作しています。
自分の力だけで自分にしかない生き方を、実践と共に模索していきたいと思った
日々色々な人や組織に触れ続けていると、どうしても自分の本質を見失いがちで、かつ見失っていることにさえ気が付けなくなってくるような気もしていました。
そこで、一度外部との関わりを一切無くしてみることで、自分の本当に求めるものや価値観・生き方がわかってくるのではないか?と思ったのも長期のノマド生活を始めてみた理由の1つです。
元々私は、前例のないことを自分自身によって切り開くことへの好奇心と野望が強い方でした。(新卒初日から韓国で新規開拓事業に飛び込むくらいなので、お察しかと思います←)
会社員時代から自然とノマドスタイルが始まったものの、これからは会社員として会社の方針で決められたことをこなすのではなく、
自分が成し遂げたいこと、自分自身で道を切り開く力をつけたい、そしてノマド生活を通じてもっと自分自身とゆっくり向き合いたいと思ったのも大きなきっかけです。
まずは一番身近だった韓国を皮切りに、「海外で自力で道を切り開いていく」というスキルを培いたかった
また私は、昔から海外が大好きで、他文化を知ったり取り入れたり感じることへ壮大な楽しさを感じる人間でした。
そこで、自分自身がもっともっと色々な国でやりたいことをやって、好きなように生きていくことを実現させるため、
まずは一番身近だった韓国でのノマド生活を極め切り、それを確固たる自信にして韓国以外の外国でも自力で道を切り開いていく!ということをしようと思いました。
以上、こんなこれらがフリーランスとして改めて韓国ノマド生活をスタートさせた理由です。(相変わらず長々すみません←)
最初のノマド生活は流れで始まったとは言え、こんな感じに後者の方がより本格的な理由だと思っています^^
韓国ノマド生活での活動内容(2019年現在実行中のもの)
そしてその韓国ノマド生活の中で一体どんなことを行なっているのか?をご紹介します。
2大コンテンツ作り
まず、2019年現在の韓国ノマド生活では、
という2つのコンテンツを制作することをメインに行なっています。
自発的に制作しているコンテンツなので、全て自分一人で行なっており、毎日企画ー撮影ー編集・・・と死にそうになりつつもなんとかやっています笑
一応このブログも収益化はしているので、毎月の収入はここからある程度入ってくるものもあります。
自分自身とゆっくり向き合うこと
今回の韓国ノマド生活では、自身のコンテンツ制作にコミットしている関係上自分一人の活動時間が多く、業務外でも一人で過ごすことの方が多いです。
その自分自身と向き合う時間もたっぷり取れるので、読書をして深く思考したり、自然を見ながらぼーっとして自己対話したり、これからの生き方についてじっくり考えたりなどして日々を過ごしています^^
本記事はこれで以上になりますが、改めて、
現在「韓国ノマド生活マガジン」というコンテンツを運営しております。
上記のような内容を含め、韓国でのノマド生活に関する様々な情報を実体験を元に発信していますので是非チェックしてみて下さい^^