突然ですが私、大学を卒業してから今現在まで縁あって日本と韓国国内を点々を生活するライフスタイルを送っておりまして、その中で2019年5月頃より本格的に韓国ノマド生活マガジンというコンテンツを運営しております。
そこで、今回の記事では、私のノマド生活のスタートダッシュでもある「新卒会社員時代の韓国ノマド生活」に関してご紹介したいと思います。
目次
新卒で会社員ながらも韓国でノマドワーカー的に働いてました
どういう経緯で会社員なのに韓国でノマドワーカーになったのか?
実際、ノマドワーカー=フリーランスって言うイメージが強いと思いますし、そんな形で活動している人のほとんどはフリーランスの方が多いのが現状です。
ただ私の場合、新卒で正社員として入社した会社で韓国市場新規開拓のチームに配属され、初日から韓国国内を転々と生活する「ノマドワーカー」的ワークスタイルを実践することとなるのです。
もう少し詳しくお話ししますと、私の入社した会社は日系のネット広告系ベンチャー企業で、私が入ったタイミングでちょうど韓国市場を新規開拓する事業が立ち上がりつつあり、縁あって私は新卒ながらもそのメンバーとして携わることになったのです。
そこで韓国チーム(と言っても私含め2人w)は現地で営業する必要があったので、月の大半は現地の支社で勤務、数週間〜月1ペースで日本支社に帰国→韓国支社という形で働くことになり、
まさにここから「会社員ノマドワーカー」になりました。
一見「ただの出張?」ともとれるのですが、もう少し読み進めていただけると肩書きが会社員なだけで「ほぼフリーランスノマドワーカーと変わらない」ワークスタイルであったことがわかります。
会社員として送った実際の韓国ノマド生活の実態(働き方)
では早速当時のワークスタイルを振り返り、実際に経験した「会社員ノマド生活」についてご紹介します。
とにかく短期スパンで行き来する(飛行機乗りすぎ芸人)
当時は月の大半は韓国に居つつも数週間〜月1ペースで帰国して日本の社員と交流をはかっていたため、飛行機はかなりの回数を乗り倒していました!
実際業務内容だけでいくとわざわざ日本に帰らなくても良いものも多かったのですが、新規立ち上げ・2人だけ・海外ってのもあり、流石にメンタルやばくなろだろってことで社長の配慮で頻繁に帰国させてもらっていたって感じです。笑
正直私はそんなに帰らなくてもよかったのですが(おい)、行き来の度に宿が変わるワクワク感と飛行機乗りまくるのがなんだかんだ楽しかったので、そのスタイルで働いていました。
韓国現地の色んな住まいを転々と生活
当時は数週間〜月1くらいのペースで韓国現地の色んな住まいを転々と生活していました。
逆に日本に帰国した時は、日本に家があったので、そこに寝に帰る形で。
まさにノマドライフ!!
支社はソウルにあったので、ソウルを中心に、たまに釜山でも生活していました。
日本支社とのやり取りはテレビ電話やチャットで遠隔
また、韓国に居る間も日本支社の社員と連携することが多かったので、その際はスカイプやチャットでリモートワーク的な形で業務を行なっていました。
(これもまさにノマドワーカー的働き方と同様!)
営業職柄、オフィス外の色々なところで仕事をする。
さらにさらに!
私は広告プランナーでありつつ広告営業マンだったので外に居ることの方が多く、時には公園のベンチ、色んな韓国のカフェ、無料ワークスペースなどでPCを広げ、
まさに今のノマドワークスタイルとほぼ変わらないような生活を送っていました。
常にキャリーケースとお友達
ご覧の通り、とにかく毎月移動移動の嵐なので、キャリーケースのタイヤが擦り切れるレベルでキャリー持ち生活でした・・。
後半くらいから、キャリーすら面倒になってきてもはやバックパッカースタイルで活動してたこともありますw
(ITベンチャーなのでそこまでかっちりした服装じゃなくても良いのが吉だった!笑)
各住まいの感想(実体験)
実際に韓国で転々とした住まいの種類としては、ホテル・マンスリーアパート・モーテル・空港の椅子が主でした。
ホテルの場合
まず、韓国滞在中の住まいの8割がホテル生活中心でした!
(支社がカンナムだったので、カンナムエリアのホテルは本当に色々泊まったな〜・・。)
朝食付きがが選べることがほとんどなので、朝からリッチに過ごせるのがメリットでしたね!
そして何より高層階の部屋に泊まれた時は仕事のモチベもかなり上がりました!
新卒なのに、、今思えば相当生意気ですね、、(でもそれくらいの報酬がないと心が持たないくらいに海外スタートアップはしんどかった!から許して!笑)
そしてさすがホテル、毎日綺麗なのがありがたい・・・。この頃はお掃除知らずでした!w
私の勤務してた韓国支社はカンナム駅の近くだったので、この当時はカンナムエリアのあらゆるホテルを転々としてました!
ちなみにホテル ソウルハダというホテルは朝食もついていて綺麗だったのでよく泊まってました!^^
余談ですが、当時勤務していたカンナムの支社の建物付近に久々に足を運びに行ってみたら・・・
建物ごと綺麗さっぱりなくなっていました!!w私の青春が!!w
その元韓国支社に訪問しに行った時の映像を含むVLOGがこちらになります↓
マンスリーアパートの場合
私はこの写真のオアシス ホステルというところに住んだことがあるのですが、予約サイトからだと何やら1日からでも宿泊できるみたいですね!
ここは1ヶ月以上連続滞在の時に利用してました!
ホテルと違って、各部屋にキッチン・洗濯機・お風呂・トイレが設置されているのが特徴です。
アパートスタイルなので、もちろん掃除は自前ですが。
何より洗濯機が部屋についてるのは一番ありがたかったです!ホテル住まいの時は近くのコインランドリーに行ってたので><
また、ホテル特有のソワソワ感もなかったので、まさに一番お家感を感じられて疲れも一層取りやすかったように思います・・!
モーテルの場合
これは思いもよらぬ流れで宿泊することになってしまったパターンなのですが、
宿泊施設予約サイトって、割とモーテルが紛れ込んでる時があるんですよねww
何も知らずに韓国勤務初回の時に予約した宿が、まさかのモーテルだったんですww
フロントで受付してるお客がやたらとカップルが多くて、私一人がっつりビジネスマン仕様になってて超変な感じだったのを今だに鮮明に覚えてますw
そして、部屋に行ったらやっぱりあんなものやこんなものが置いてありました(笑)
まあ、その分ベッドは広かったので←一人宿泊にしてはかなりの贅沢でしたね^3^
あと、ちょっと部屋が薄暗いのはあれでしたが←テレビも大きくゆったりくつろぐ分には問題なかったかなってところです。
ちなみにモーテルなので朝食サービスとかはなく、普通のホテルに比べたらこれはちょっと不便だったかもです。
お水は毎回補充してもらえますが^^!
空港の椅子の場合
これはほっとんどなく稀なケースだったのですが、飛行機の時間の関係上、2回ほど空港の椅子で寝たことがありますww
そしてそのままその椅子で起きてPC作業するっていうね・・・。
体痛かった〜〜〜笑
これが一番リアルノマドって感じかもですね・・笑
以上、「生活の仕方(住まい)」的にも「ワークスタイル」的にもまさにノマドワーカー同様な私の「新卒会社員時代の韓国ノマド生活」でした!
韓国出張における宿泊施設(ホテルなど)の選び方のコツとおすすめホテル
こんな感じに私は韓国でのホテル生活が長かったので、その時の経験と知識を活かして「韓国出張における宿泊施設(ホテルなど)の選び方のコツとおすすめホテル」という記事も別途書かせていただきました。
韓国出張が決まったけど宿泊先どうしよう!という方は是非とも見納め下さいませ^^
本記事はこれで以上になりますが、
現在「韓国ノマド生活マガジン」というコンテンツを運営しております。
韓国でのノマド生活に関する様々な情報を、実体験を元に発信していますので是非チェックしてみて下さい^^