本記事では、全て入場料無料で楽しめる、韓国国内アート関連の博物館を5つ紹介致します!
目次
韓国国内アート関連の博物館5選【全て入場料無料】
敦義門博物館村(돈의문박물관마을)
敦義門博物館村(돈의문박물관마을)は、敦義門エリアに元からあった建物(韓屋)をリノベーションするなどし、街ごと博物館にしたものだそうです。
昔の韓国の建物・看板・家具・お店などが残されていて、「レトロ好き」には堪らない世界観です!
これが全て無料でみれてしまうのがびっくり。
案外そこまで知られていないけどとても見応えのある、「レトロ韓国」を存分に堪能できる博物館です。
店名 | 「敦義門博物館村(돈의문박물관마을)」 |
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住所・アクセス | 서울특별시 종로구 신문로2가 송월길 14−3 |
営業時間 | 火曜〜日曜 10:00~19:00(月曜定休) |
店内設備 | |
公式/SNS | HP:http://dmvillage.info/ |
広告博物館(광고박물관)
「広告博物館(광고박물관)」では、韓国の昔の広告クリエイティブ・広告の歴史・公共広告・広告の作られ方・広告のお仕事についてなどを勉強できる空間です。
広告業に興味のある人、広告関連の仕事をしている人は是非一度行ってみるべきです。
また、館内には「広告図書館」も併設されていて、そこでは広告関連の専門書籍のみが所蔵されているので、広告好きには天国です・・!
店名 | 「広告博物館(광고박물관)」 |
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住所・アクセス | 서울특별시 송파구 잠실6동 올림픽로35길 137 |
営業時間 | 火曜〜日曜 9:30 ~ 17:30(17:00まで入場可能) |
店内設備 | |
公式/SNS | HP:https://www.kobaco.co.kr/site/admuseum/home |
韓国映画博物館(한국영화박물관)
「韓国映画博物館(한국영화박물관)」では、韓国の初期の映画の映像・昔の映画制作機材・昔の映画のポスター・映画のOSTのレコード視聴ブース・映画関連の各種資料などを観覧することができます。
昔の映画の映像を見るのはもちろん、昔の映画制作現場で実際に使われていた機材や絵コンテ・メモなどの実物は、非常に見応えがありました。
また、タイミングが合えばガイドさんの説明付きで観覧することもでき、韓国語の聞き取りが可能であれば、より韓国の映画カルチャーを楽しむことができると思います。(ちなみに私はガイド付きで観覧できました!^^)
店名 | 「韓国映画博物館(한국영화박물관)」 |
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住所・アクセス | 서울특별시 마포구 상암동 월드컵북로 400 |
営業時間 | 火曜〜金曜 10:00 ~19:00 土日祝 10:00 ~18:00(毎週月曜休館) |
店内設備 | |
公式/SNS | HP:https://www.koreafilm.or.kr/museum/main |
雑誌博物館 (잡지박물관)
「雑誌博物館 (잡지박물관)」は本当にあまり知られていないマイナーな博物館です・・!
ただ、雑誌好きには絶対一度潜り込んでみて欲しい場所。
何よりすご〜〜く昔の韓国の色んなジャンルの雑誌が展示されていて、中身を見開けないのは残念なのですが、
「韓国の昔の雑誌ってこんな感じだったのか!」が感じられて楽しいです。
また、昔の雑誌だけでなく現代の最新雑誌も所蔵されており、これは図書館スタイルで自由に閲覧することも可能なので、各分野の最新雑誌を無料で読めて、とても穴場なスポットです!
店名 | 「雑誌博物館 (잡지박물관)」 |
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住所・アクセス | 서울특별시 영등포구 여의도동 44−31 |
営業時間 | 月曜〜金曜 10:00〜18:00 土曜 10:00〜14:00 |
店内設備 | |
公式/SNS | HP:http://museum.magazine.or.kr/ |
近現代デザイン博物館(근현대디자인박물관)
여러분, 근현대디자인박물관에도 봄이 왔어요.
박물관 곁을 지나는 봄의 모습을 사진으로 담아 여러분들과 공유합니다.
더 늦기 전에 봄을 만나러 박물관으로 놀러오세요^^^!!. pic.twitter.com/1dmfCC6ILd— 근현대디자인박물관 (@md_museum) April 10, 2014
「近現代デザイン博物館(근현대디자인박물관)」は時間の関係で残念ながら直接の訪問はできていないのですが、こちらも無料で楽しめるアート関連博物館として紹介しておきたいものの1つです。
この博物館は若者の街「ホンデ」に位置するので観光のついでにも気軽に立ち寄れるありがたいスポット。
ここは韓国のデザイン関連の資料を展示しているデザイン専門博物館でして、韓国のデザインに関心のある方は絶対に行っておくべきです!
昔の実際の家電や様々な生活グッズの展示もされており、韓国のあらゆるシーンの昔のデザインが覗けます。
様々な展示会も時期によって入れ替わっているので、何回行っても飽きないと思います。
店名 | 「近現代デザイン博物館(근현대디자인박물관)」 |
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住所・アクセス | 서울특별시 마포구 창전동 와우산로30길 36 |
営業時間 | 水曜〜日曜 10:00〜18:00(月火休館) |
店内設備 | |
公式/SNS | HP:http://www.designmuseum.or.kr/sub/main.asp |
【おまけ:エリア自体がまるでアートな博物館!】文来洞芸術創作村(문래동예술창작마을)
「文来洞芸術創作村(문래동예술창작마을)」は博物館とは言いませんが、街ごとまるで芸術博物館のようなスポットです。
ここは町工場になっていて、たくさんの小さな工場が立ち並ぶエリアなのですが、建物や看板・道にあるオブジェ・壁画アートがとてもカラフルで見応えがあり、
レトロな雰囲気の商店や看板も多く、目で楽しむ観光にはオススメなスポットです。
店名 | 「文来洞芸術創作村(문래동예술창작마을)」 |
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住所・アクセス | 서울특별시 영등포구 문래동1가 30 |
【韓国のアートな博物館まとめ】
- 敦義門博物館村(돈의문박물관마을)
- 広告博物館(광고박물관)
- 韓国映画博物館(한국영화박물관)
- 雑誌博物館 (잡지박물관)
- 近現代デザイン博物館(근현대디자인박물관)
【おまけ】文来洞芸術創作村(문래동예술창작마을)
現在韓国に住みながら、こういった韓国の様々なアートカルチャーに関して発信している「韓国アートカルチャーマガジン」を運営しています^^