今回は、韓国NAVERが運営するNAVER図書館を実際に利用してきたので、レビュー含めてご紹介しちゃいます!
目次
韓国のNAVER(네이버)図書館がノマドワークにも最適【無料&外国人利用可】
まず、今回紹介するこのNAVER(네이버)図書館は、
(後述しますが)事前に無料で会員登録し、入館時にチェックイン手続きをするだけでNAVER社員以外の一般人も利用できるというなんともありがたい施設なのです。
また、本を自由に読めるのはもちろんなのですが、電源付きの座席もたくさん有り、コワーキングスペースとしても利用できて、ノマド族の私にはウハウハでしたw
海外ノマド中の人も、韓国に来たら是非活用してみてくださいね!
では早速図書館への行き方から!
図書館への行き方
このNAVER(네이버)図書館は、NAVER本社(グリーンファクトリー)内にある図書館でして、位置的には城南(ソンナム)市というソウル南部のエリアになります。
地図はこちらになりまして、韓国地下鉄の新盆唐線(シンブンダンセン:신분당선)の정자역(亭子駅:ジョンジャえき)から徒歩約10分のところに位置します。
図書館利用方法
図書館の利用方法は簡単で、
韓国ネイバーの会員登録→NAVER図書館利用会員登録→当日カウンターでチェックイン(カウンターに行くとチェックイン用のQRコードがあります)
といった流れです。
会員登録方法
韓国NAVERの会員登録は、英語でも可能なので、韓国語に自信がない方は言語選択を「英語」に切り替えてご登録下さい!
すでに会員登録済みの方は、NAVER図書館利用会員登録のページへ行き、
こちらのボタンをクリックし、
必要事項を入力の上、登録ボタンを押してください。
ちなみに必要事項の項目はこんな感じです。
特に利用目的の箇所に関しては、韓国語が読めないとよくわからないかと思うので、ぶっちゃけ適当に選択しちゃっても問題ないかと思いますw
当日図書館のカウンターでチェックイン作業が完了したら、カウンターの職員にチェックインが完了したことを伝えます。
そうすると、こんな感じのロッカーの番号札を渡されるので、自分の番号のロッカーにカバンをしまいます。(カウンターすぐ後ろにあります。)
後述しますが、利用時はカバンは必ずロッカーに入れていくのが決まりになっている様なので、この点は注意してください。
館内でPCや筆記用具、スマホを利用する際は、カバンを置いて中身のみ持ち歩きます。
利用に際する注意事項
利用時の注意事項としては、
- 外部飲食物持ち込み禁止
- 禁煙
- 通話禁止
- カバンはロッカーに入れた状態で利用
です。(※公式参照)
外観
NAVER本社建物のエントランスはこんな感じ!非常にシンプル!
内観・座席など
まず、NAVER本社館内に入ってすぐ左側には、マガジンコーナー(雑誌コーナー)があり、こちらは会員登録なしで自由に利用が可能です。
カフェやNAVERのグッズ売店もあり、ここでお茶したり来た記念に何か買っていくのもありでしょう^^
図書館の方は、マガジンコーナーとは逆の入って右奥に入り口があり、2階構成になっていて、
- 1階:デザイン・アート関連/独立出版本
- 2階:IT関連本/知識百科(NAVER内の百科事典サービスのリアル書籍)
という感じになっています。
見ての通り、このNAVER図書館は、「デザイン・アートおよびIT縛り」の図書館なのです!
1階はこんな感じで、電源付き座席も多数あり、
2階にも書籍はもちろん、電源付きの作業スペースもずらり!
そしてこんな感じのソファ席まで😆
私はこの日、OFFでゆるい感じで訪問したのもあり、PCは持参してこなかったのですが、映像関連の勉強をしたかったのもあり、こんな書籍を見つけて熟読してました^3^
どんなジャンルの書籍が揃っている?
デザイン・アート書籍ブースについては、映像・グラフィック・建築・ファインアートなどと幅広い分野の書籍が揃っており、
IT書籍ブースについては、システム構築・ウェブマーケ・SEO・サイト構築・Webコンテンツ関連など、さすがIT最大手・・!って感じの分量でした。
IT従事者には正直よだれモンだと思いますw
また、韓国語の書籍もまあまああったのですが、体感的に(ってかほぼ間違いなく)洋書圧倒的が多く、「ここは果たして韓国の図書館なのか?」とも思えるほどでした。。
(ちなみに日本の書籍もありました!)
自身のツイッターなどでも、韓国の海外志向(特に西洋)の強さについては何度も言及してきましたが、さすが韓国の最大手IT企業、ここでもしっかり海外志向強めです・・・!
そしてやはり、韓国のほとんどのビジネスマンが英語が当たり前に使えるってことですね・・。
韓国のアンテナを外に張り続けて自分たちの元へとねじ込んでいくストイックさなるものは、我々日本人としてももっと見習うべきだなと再確認しました。
韓国で生活していると、正直「オイオイww」と思うことも多いのですが、このように尊敬できるポイントも多いです^^
(と、この辺の更に込み入ったお話はまた別記事でするとして〜)
また、会員登録なしで利用できるマガジンブースについては、ビジネス・ファッション・美容・カルチャー・趣味・旅行などのジャンルの国内外の雑誌が揃っていました^^(日本の雑誌もありましたよ!)
私も雑誌も読んでゆっくりしてきました!
その他完備されてるもの
浄水器があり、お水も自由に飲める感じでした!
ちなみに、デザイン関連書籍ブースの一角にあります。
韓国のNAVER図書館 アクセス・詳細
店名 | 「NAVER(네이버)図書館」 |
---|---|
住所・アクセス | 경기도 성남시 분당구 정자동 불정로 6 |
営業時間 | 平日 09:00 ~ 19:30 週末 10:00 ~ 19:30(マガジンコーナーは祝日休館日・デザイン/IT/知識百科) |
店内設備 | 電源・Wi-fi・ロッカー |
公式 | https://library.navercorp.com/main.nhn |
今回はこれで以上になりますが、現在私は韓国に住みながら「韓国ノマド生活マガジン」を運営しています^^
今回のような韓国生活における様々なTIPSを始め、私の韓国ノマドライフを発信していますので、是非こちらもチェックしてみてください!